Flying Scotsman

府中、小金井、三鷹

調布アットホームカフェと留学生向け地域活動紹介イベント@ICU

昨日(12日)は毎回楽しみにしている調布でのアットホームカフェ。

今回は前半ワークショップの後、aonaなどを運営しているちょこねっと(調布子育てネットワーク)の杉山さんからかなり生々しいお話を。ヒト、モノ、カネの分野にわたって今までご苦労されてきた経験をシェアしてもらいました。

いつも思うのだけど本当に調布の人達は部外者?の自分を暖かく迎えてくれ、またイベント自体も毎回愉快に参加させてもらってます。

今回の至言by調布アイランド 丸田代表

「地域デビューとは、地域(のお店)で買い物をすることから」

その通りだと想います。

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国領の居酒屋でスタッフの皆さんとお昼を食べてから、野川沿いに自転車で走り天文台の坂を登って母校へ。

午後は留学生の皆さんに、三鷹地域で活動している各種団体との出会いの場を設け、地域参加の機会を提供する、という趣旨のイベントのお手伝いに。団体側は近隣の学校、NPO団体、そして我が三鷹中央通り商店街など。留学生は30名弱が参加。

下の写真はスライドを使って活動を紹介しているところです。右の暖炉は旧学食にあったもの(穴は塞がれていました)。

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中央通り商店街ブースにも多くの留学生が来てくれました!

浴衣を着てみたいという女性に早速場所などを案内したり。

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ICUに限らず多くの留学生が多摩地区の大学に在籍していますが、キャンパス外の地域に継続的に参画する事例はまだ少ない一方、今回のイベントで彼等のキャンパス外コミュニティへ参加したいという希望も多くあることがわかりました。

祭に参加してお神輿をかつぐ、などでも良いのでしょうが、どうしても単発で終わりがち。今回は「継続的」「長期的」に何かをやっていくのにはどうすれば良いか、のヒントを得られた気がします。また留学生側のニーズをもっと聞いてみたい。例えば母国に帰った際に活用できる事例などを求めていないか、など。

久しぶりに恩師にもお会いでき、嬉しく充実した機会でした!