SMALL WOOD TOKYOさんで無垢材と触れ合う
先日、12日のイベントでお話してもらったSMALL WOOD TOKYOさんのオフィスにお邪魔してきました。対応してくれたのは代表の安田さんと小田原さん。
こちらは青梅など多摩地区のスギ、ヒノキで住宅材に適さない「SMALL WOOD」を無垢材(塗装や合板加工などをしない)のまま、採寸の後にパズルのようにはめるだけのフローリングや、直方体状の収納ボックスとして販売している事業を行っている方々です。
早速オフィス兼ショールームに靴を脱いで上がらせてもらいました。扉を開けたとたん木の素敵な香りがし、それだけでなんだかホッとします。
「どうぞ、裸足になってみてください」と言われ足を置いてみると、柔らかく、ぬくもりを感じます。当日は猛暑だったのですが、全くベタベタしない。
前も書きましたが採寸してから切り出し、パズルみたいにはめるだけなので賃貸物件でも導入可能です。このあと寝転がらせてももらいました。ごろごろすると、気持ちよい〜。
トイレも無垢材で。建物を借り受けたそのままの状態では臭いがこもったりしたけれど、敷いてからは気にならなくなったそうです。消臭効果も相当あるみたい。
これは「もてもてキューブ」。寸法は幅と高さが36cmでどのサイズでも共通、奥行きに応じてサイズがSMLとあります。その他にも写真右上のBookサイズやKIDSサイズも。これは値段も手頃でうれしい。
これはオフィス内で通信機器を置くのに使っていた、もてもてキューブ。通風に気をつければ湿気にも熱気にもプラスチックなどよりは適していると思います。他にも使い方の可能性は沢山ありそう。よく見ればわかりますが溝が入っており、積み重ねて使用しても大丈夫。
注文するとこのようなパッケージで届き、組み立ては自分で。
これは非売品(?)の椅子。左にあるのはもてもてキューブを積んだ上に「もてSUGIITA」を載せた机。これは理想の机だ…、ゆくゆくは導入したいなあ。
ショールームの引越を控えたお忙しい中、色々と説明してくれただけでなく、自分の個人的煩悶?にもアドバイスいただいた代表の安田さん、小田原さん、ありがとうございました!